~くにたち社協主催「日本語学習支援教室 ひまわり」が読売新聞で取り上げられました~

 

令和6年11月30日(土)発行の読売新聞多摩版(朝刊)にて、「日本語学習支援教室 ひまわり」が掲載されましたので、ご報告いたします。

 

「日本語学習支援教室 ひまわり」って?

国立市社会福祉協議会が主催する「日本語学習支援教室 ひまわり」は、外国にルーツを持つ子どもたちに、日本語を学びながら学校以外の居場所として地域とのつながりをつくってもらいたいと、2021年9月にスタートしました。

当時はコロナ禍だったこともあり集える場所自体が限られていましたが、今後ますます増えていくと思われる外国ルーツの子どもたちに対して、こんな時だからこそ何かできることはないだろうかと立ち上げたのが始まりです。これまで市内に大人向けの日本語学習支援はあったものの、子どもが参加できる場所が少なかったことも後押しとなりました。

現在は、小中学生を中心に20名以上の子どもたちが登録。サポートするボランティアの方は、くにたち社協の“日本語学習支援ボランティア養成講座”を受けた市民を中心に40名を超え、中には近隣大学の学生さんの姿も。勉強だけでなく、端午の節句の兜づくりや夏のすいか割りなど、月に一回季節行事に触れられるイベントも開催し、日本文化に興味をもってもらえるきっかけづくりにもなっています。

文化や言葉の壁を越えた交流の場でもあり、安心して集える居場所。それが「日本語学習支援教室ひまわり」です。

 

■開催日:毎週水曜日(祝日除く)

※小学生:15時30分~17時 /中学生:17時10分~18時40分

■開催場所:福祉会館分室(国立市富士見台1-7 1-2-102)

■問合せ先:くにたち社協 ボランティアセンター ☎042-575-3223